
Salesforce、AI採用は急増も収益が追随せず
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/31 09:35
Sentiment Analysis
米ソフトウェア大手セールスフォース(CRM)の株価が、AI(人工知能)関連サービスの採用拡大にもかかわらず、収益の伸び悩みが続いていることが明らかになりました。しかし、アナリストは同社株を「買い」と評価し、割安感と堅調な採用指標を理由に挙げています。
セールスフォースの2027会計年度第1四半期(2026年4~6月期)におけるオーガニック(有機的)売上高成長率は8.7%でした。AIソリューションの採用は進んでいるものの、価格設定モデルが不明確なことから、実際の収益加速にはまだ結びついていない状況です。
同社の主要業績評価指標(KPI)である年間経常収益(ARR)、トークン成長(AIサービス利用量の指標)、顧客拡大率は、AI採用の力強さを示しています。しかし、複雑な価格体系が影響し、収益の遅れが続いています。
現在、セールスフォースの株価収益率(PER)は13.6倍と、競合他社(セクター平均24倍)と比較して割安感があります。マイクロソフト(MSFT)、オラクル(ORCL)、サービスナウ(NOW)といった強力な競合企業からのプレッシャーがあるものの、魅力的なリスク・リワード(リスクとリターンのバランス)を提供しているとアナリストは見ています。
前回のセールスフォースに関する記事では、収益成長率とオーガニック成長率の乖離に焦点を当てましたが、その後、同社株は約7%下落しています。しかし、企業は引き続き...
Source: Seeking Alpha
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