最新のニュース

アイテロン、株価下落も「中立」維持
スマートメーター(電力・水道などの使用量を遠隔で計測する機器)大手のアイテロン(ITRI)は、株価が大きく下落したにもかかわらず、アナリストは「中立」の投資判断を維持しています。短期的な業績悪化が見込まれるためです。同社の2026年第1四半期(1~3月期)の売上高は5億8700万ドル、純利益は5350万ドルと、いずれも前年同期から減少しました。

AIブームで半導体業界に二極化の兆し
人工知能(AI)の進化、特にエージェンティックAI(自律的に判断・行動するAI)の台頭が、半導体業界に大きな変化をもたらしています。アナリストは、エッジコンピューティングやEDA(電子設計自動化)といった分野が恩恵を受ける一方、ハイパースケーラー(巨大クラウド事業者)向けのハードウェアや汎用半導体は、設備投資の反射的な動きや中国市場の縮小リスクから、評価が圧迫される可能性があると指摘していま

Strategic Education、B2Bシフトで成長へ
教育サービス企業Strategic Education(STRA)が、低採算の個人向け(B2C)事業から、高採算の教育テクノロジー(EdTech)事業への転換を進めている。特に、企業提携を通じたサービス提供と、ソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)のような継続的な収益モデルを重視している。同社のETS(教育テクノロジーサービス)部門は、現

アルガン、成長ドライバー多様化で株価堅調か
米国の発電設備大手アルガン(AGX)の成長見通しは引き続き堅調とみられています。同社は、天然ガス火力発電事業に加え、産業施設やデータセンター向け事業へと成長ドライバーを多様化させており、強固な財務基盤に支えられています。アルガンの受注残高は、米国内の天然ガス火力発電プロジェクトで4.1ギガワット(GW)超を確保

SmartStop、配当と成長性で注目
セルフストレージ(トランクルーム)REIT(不動産投資信託)のSmartStop Self Storage(SMA)について、ポートフォリオの成長、配当の安全性、財務健全性などを理由に、アナリストが買い推奨を再確認しました。同社は2025年以降、FFO(不動産運用による利益)の回復傾向を示しており、稼働率は90%超を維持しています。Mornin

カイララ、肥満症治療薬で多角的アプローチ
米バイオテクノロジー企業カイララ・セラピューティクス(Kailera Therapeutics)は、複数の肥満症治療薬候補を開発する「マルチモーダル・フランチャイズ」戦略を推進しています。同社は、中国の製薬大手Hengrui Pharma(恒瑞医薬)が保有する肥満症治療薬ポートフォリオに関する独占的なグローバル権利を獲得し、後期段階にある開発資産と進行中のデータを活用しています。<p

ビジョン・マリン、フロリダ不動産売却で約13億円調達
海洋技術およびレクリエーションボート事業を展開するビジョン・マリン・テクノロジーズ(Vision Marine Technologies、NASDAQ: VMAR)は、フロリダ州フォートローダーデールにある1400 S. Federal Highwayの物件売却契約を締結したと発表しました。同社は、これに加えて、同住所の1440 S. Federal物件およ

ポルトガルと日本、宇宙分野で連携強化
ポルトガルは、東京で開催中の「SPACETIDE 2026」で発表されたパートナーシップを通じて、宇宙分野における日本との協力を強化する。この協力は、CEiiA(ポルトガル航空宇宙システム開発センター)とポルトガル空軍が主導するポルトガルの国家戦略宇宙イニシアチブ「Atlantic Constellation」を基盤とする。これにより、山火事や

英センティリカ、原発「サイズウェルB」を20年延長
英エネルギー大手センティリカ(CPYYY.US)は、同社が運営する原子力発電所「サイズウェルB」の稼働期間を、英国政府との合意に基づき、さらに20年間延長することで合意したと発表しました。サイズウェルBは、英国で唯一の加圧水型原子炉(PWR)を採用した原子力発電所で、1995年に稼働を開始しました。当初の設計寿

欧州最大手不動産、フォンビアの割安感に注目
欧州最大の不動産会社フォンビア(VONOY)の株価が、純資産価値(NAV)の約半額で取引されていることが明らかになりました。これは、NAVの信頼性や財務レバレッジに対する市場の懐疑的な見方を反映していると考えられます。しかし、同社のコア事業の業績は堅調です。2026年第1四半期(1~3月期)の入居率は98%、家

SAP、株価急落も変革で反転期待
欧州最大のソフトウェア企業SAP(SAP)が、株価の急落を経て魅力的な投資機会を提供している。同社は現在、変革期にあり、クラウド事業の収益が27%増加するなど、成長が加速している。AI(人工知能)の急速な普及は、SAPにとって脅威ではなく機会と捉えられている。同社の製品は顧客に深く浸透しており(プロダクト・ステ

アストラゼネカ、心臓薬開発で巨額の試練
製薬大手アストラゼネカ(AZN)は、開発中の心臓病治療薬「Wainua(ワイヌア)」が、主要な後期臨床試験(フェーズ3)で主要評価項目を達成できなかったと発表しました。この結果は、同社にとって約190億ポンド(約3兆円超)規模の開発プロジェクトに大きな影響を与える可能性があります。Wainuaは、心不全の一種で

Cerebras、欧州でAI計算能力を200MWへ拡大
AIインフラを手掛けるCerebras Systemsは、欧州でのインフラ展開を大幅に拡大すると発表しました。同社は2026年末までに欧州初のデータセンターを開設し、フランスと北欧地域で急速な拡張を進める計画です。2027年末までには総計算能力を200メガワット(MW)に引き上げる予定で、この一部は既存パートナ

ギルダン、株主訴訟の可能性調査
米国の投資家権利専門法律事務所ローゼン・ロー・ファームは、アパレルメーカー、ギルダン・アクティブウェア(GIL)の株主に対し、同社が投資家向けに提供した事業情報に虚偽が含まれていた可能性に関する証券集団訴訟の調査を進めていると発表しました。同事務所によると、ギルダン・アクティブウェアは、有機的成長や販売慣行について疑義を呈するショートセラー(空

ゲンパクト、AIで成長加速か
ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)大手のゲンパクト(G)の株価が今年に入り40%下落しました。これは、AI(人工知能)が単純なアウトソーシング業務を自動化し、従来の労働集約型ビジネスモデルを脅かすとの懸念が背景にあります。しかし、同社は伝統的なBPOから、AI主導の先進的なテクノロジーソリューション企業

AI需要でコンピューターセンターの利益倍増へ
ITインフラサービス大手のコンピューターセンター(Computacenter)は、人工知能(AI)需要の急増と、クラウドサービス大手(ハイパースケーラー)からの旺盛な需要に支えられ、通期の利益が倍増するとの見通しを発表しました。同社は、AI関連のインフラ構築や、ハイパースケーラ

ドラフトキングス、底打ちか?大型イベント追い風に
オンラインスポーツベッティング大手ドラフトキングス(DKNG)は、2026年第2四半期および下半期に業績が大きく伸びる可能性があります。2026年後半にはFIFAワールドカップやNFL、米中間選挙といった大型イベントが開催され、ユーザーエンゲージメントの向上が期待されるためです。これらのイベントに加え、予測プラットフォームの強化、2026年第3

Tarsus、iRenix Medicalを買収
眼科領域の医薬品開発を行うTarsus Pharmaceuticals(TARS)は8日、競合であるiRenix Medicalの買収を発表しました。これにより、TarsusはiRenix Medicalが持つドライアイ治療薬「Tarsus Xdemvy」の製造販売権を取得し、製品ポートフォリオを拡充します。買

Cerebras、AI需要で株価32%上昇も?
半導体開発のCerebras Systems(CBRS)について、アナリストが「買い」レーティングを付与し、目標株価を239ドルに設定した。これは現在の株価182ドルから約32%の上昇を見込むものだ。同アナリストは、Cerebrasの真価が市場にまだ十分に認識されていないと指摘。成長ドライバーとして、<stro

KBフィナンシャル、非金融事業拡大と株主還元に注目
KBフィナンシャル・グループ(KB)は、非金融事業への積極的な拡大と株主還元(配当など)の増加が見込まれることから、「買い」の投資判断が維持されています。同社の非融資事業(クレジットカード、証券、保険など)は現在、収益の43%を占めており、経営陣は収益の安定化を目指して銀行事業と非金融事業の収益比率を<stro