
リビアン、決算発表控えるも株価は既に織り込み済みか
Schaeffers Research
公開日時: 2026/07/29 18:15
電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブ(RIVN)が、7月30日の市場終了後に第2四半期決算を発表する予定です。アナリスト予想では、売上高15億8000万ドルに対し、1株あたり65セントの赤字が見込まれています。
リビアンは過去8回の決算発表後の翌営業日において、3回しか株価が上昇しておらず、決算発表を跨いだ取引には注意が必要です。2月には一時26.6%の大幅上昇を記録したものの、その後の値動きは不安定な状況が続いています。
オプション市場では、決算発表を受けて株価がどちらの方向に動くにせよ、平均6.2%を大きく上回る12.9%の変動が見込まれています。これは、投資家が既に大きな株価変動を予想していることを示唆しています。
株価は年初来で24%上昇しており、現在は120日移動平均線でサポートを試す展開となっています。この移動平均線は、今月に入ってからの下落を食い止める役割を果たしてきました。
一方で、空売り(ショート)されている株式数は1億4054万株に達しており、これは発行済み株式数の14.59%に相当します。現在の平均的な取引ペースでは、空売り筋がポジションを買い戻すのに4日かかる計算になります。
さらに、リビアンのボラティリティ・スコアカード(SVS)は100点満点中16点と低くなっています。これは、過去12ヶ月間において、オプション市場が織り込んでいる変動率よりも実際の株価変動率が低い傾向にあったことを示しており、オプションのプレミアム(割増価格)を売却する戦略が有効である可能性を示唆しています。
Source: Schaeffers Research
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