
Amkor、AI時代を見据え株価回復の兆し
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/24 17:25 JST
Sentiment Analysis
半導体パッケージング大手Amkor Technology(AMKR)は、景気循環的な回復からAI(人工知能)や高性能コンピューティング(HPC)向けの先端パッケージングへと事業の軸足を移しています。同社の収益はサイクル高値まで回復しましたが、利益率は依然として圧迫されています。この中で、先端パッケージングによる構造的な利益率拡大が、投資家の間で主要な論点となっています。
Amkorは、景気循環的な回復局面を脱し、次の段階へと大きく移行している、財務的に健全なOSAT(後工程受託製造)企業であるというのが、当社の基本的な見立てです。OSATとは、半導体製造プロセスの最終工程であるパッケージングやテストを専門に行う事業者を指します。
Amkorの収益はサイクル高値まで回復しましたが、利益率は依然として圧縮された状態が続いています。この状況下で、先端パッケージングによる構造的な利益率の拡大が、同社の投資における重要な論点となっています。
戦略的な触媒としては、70億ドル規模の米国アリゾナ工場の建設、ベトナムのスマートファクトリーの稼働、そしてAI、チップレット(複数の機能を一つのパッケージに統合する技術)、コパッケージドオプティクス(光部品をCPUなどと一体化する技術)をターゲットとした独自のパッケージングプラットフォームが挙げられます。
当社は、Amkorが持続的な利益率拡大を達成し、単なる景気循環的なOSAT企業から脱却できるかどうかにかかっていますが、現時点では「買い」と「中立」の間で強気の見方を示しています。
Source: Seeking Alpha
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