
セールスフォース、アナリストが目標株価引き下げ
Finbold
公開日時: 2026/07/09 11:55
Sentiment Analysis
米セールスフォース(CRM)の株価目標値とレーティングが、2026年の市場・事業実績を反映し始めた模様です。7月8日、キーバンクのアナリスト、ジャクソン・エイダー氏は、同社株のレーティングを「オーバーウェイト」(買い推奨)から「セクターウェイト」(中立)に引き下げたと発表しました。
エイダー氏は、セールスフォースの市場での地位や既存顧客基盤の強みから「SaaS(Software as a Service)の終焉」という見方は行き過ぎであるとの見解は維持しつつも、さらなる成長への道のりは予想よりも長くなると指摘しました。また、同社が推進するAI(人工知能)関連の成長に関する証拠を見つけるのが難しいと述べ、新製品もまだ市場に浸透していないとの見方を示しました。さらに、多くの大口顧客が予算配分を一時的にセールスフォースから外し、後で見直す意向である可能性も示唆しました。
しかしながら、こうした分析のトーンとは対照的に、ウォール街の多くは依然としてセールスフォースに強気です。過去30日間に発表されたアナリスト評価の過半数は強気で、弱気な評価はありませんでした。総合的に見て、機関投資家の専門家はセールスフォース株を「マイルドな買い」と評価しています。
7月9日にティップランクスのデータから取得した情報によると、アナリストは今後12ヶ月でCRM株が46.60%上昇し、244.21ドルに達すると予測しています。
Source: Finbold
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