リシュモン、株価下落も宝飾品好調で成長期待

高級ブランドを傘下に持つスイスのリシュモン(CFRHF)の株価が、過去2カ月間で約15%下落し、ラグジュアリー関連の株価指数を下回る動きとなっている。しかし、主力の宝飾品部門が底堅い需要を維持しており、ファンダメンタルズ(基礎的条件)は引き続き強固な状態を保っている。
スイス時計の輸出指標に改善の兆しが見えており、第1四半期の8%の売上高成長に続き、専門時計メーカー部門の業績回復とオペレーティング・レバレッジの改善が期待される。第2四半期は、宝飾品部門がけん引する形でグループ全体で二桁成長を見込むほか、時計部門の収益性向上が高騰する金の価格による利益圧迫を一部相殺するとみられている。
同社のバリュエーション(投資尺度)は同業の高級ブランドと比べて依然として魅力的な水準にある。また、強固なネットキャッシュ(手元資金から有利子負債を引いた額)、フリーキャッシュフロー(FCF)の創出能力、そして通常の利益拡大が、今後の株価を下支える要因になると評価されている。
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Source: Seeking Alpha
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