AMDとメタが牽引、ゲームETFが上昇

ゲーム関連株を投資対象とする上場投資信託(ETF)「Amplify Video Game Leaders ETF(GAMR)」の連動指数であるVettaFiビデオゲーム・リーダーズ指数は、9月に2.8%上昇した。
この上昇を大きく牽引したのはアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)とメタ・プラットフォームズ(META)の2銘柄で、合計で指数に5.3パーセントポイントのプラス寄与となり、他の銘柄の下落を十分にカバーした。
AMDの株価は9月に約30%急上昇した。同社は9月28日、AI(人工知能)スタートアップのワールド・ラボを全株式取得により約82億ドルで買収することで合意したと発表している。一方のメタも、年次イベント「Connect 2026」でゲーム機としても機能する軽量な新型VRグラスを発表し、株価は26.8%上昇した。10月1日時点のGAMRの組入比率は、AMDが9.49%で最大の組み入れとなり、メタが9.44%、マイクロソフト(MSFT)が9.4%で続いている。
また、同指数の9月18日の定期見直しでは、日本のカプコン(9697)とネクソン(3659)が新たに組み入れられた。カプコンの組入比率は2.52%、ネクソンは2.48%となっている。一方で、中国の動画プラットフォーム運営であるビリビリ(BILI)が除外された。カプコンの組入れは、東京ゲームショウ2026での「モンスターハンターワイルズ アセンダンス」などの新作発表から数日後に行われた。
なお、ゲーム機メーカーを含む一般消費財セクター全体では下落が目立ち、任天堂(7974)が10.2%下落するなど、一部の銘柄は軟調な値動きとなった。
Source: ETF Trends
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