
美容医療機器インモード、株価は低迷も海外展開に期待
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/26 13:25 JST
美容医療機器メーカーのインモード(INMD)の株価は、1年以上にわたりレンジ相場が続いています。米国でのプラットフォーム販売の減少が重石となる一方、海外市場での成長や消耗品収入が株価を下支えしています。
アナリストは、業界の景気循環的な軟調さ、マクロ経済の逆風、そして経営陣の資本配分に対する不満を理由に、インモードの投資評価を「買い」に据え置きました。ただし、以前の「強気買い」からは格下げとなっています。
インモードは、約4億9700万ドル(約770億円)という潤沢な純現金(Net Cash)を保有しており、積極的な自社株買いや独自の技術力は、同社の強固な競争優位性(Moat)を支えています。しかし、経営陣への信頼感の揺らぎや実行リスクが、投資家心理の重荷となっています。
今後の株価上昇の鍵を握るのは、海外市場の拡大、新製品の投入、そしてマクロ経済環境の回復です。これらの要因がポジティブに作用すれば、株価を押し上げる可能性があります。
一方で、営業費用の増加や米国市場における需要の不確実性は、短期的な株価の上値を抑える要因となる可能性があります。
インモードは2008年に設立され、イスラエルに本社を置く企業です。独自のRF(高周波)技術を用いた脂肪溶解や深部真皮フラクショナルRFなどの美容治療で知られています。
Source: Seeking Alpha
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