
NN、ガイダンス上方修正で「買い」に格上げ
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/24 12:45 JST
Sentiment Analysis
精密部品メーカーのNNインク(NNBR)は、データセンターや電力網といった分野での成長が顕著になり、2026年通期の業績見通しを3度目の上方修正となったことを受け、アナリストの投資評価が「買い」に格上げされました。
同社は、自動車産業への依存度を減らし、事業の多角化を進めています。特に、AI(人工知能)の普及に伴うデータセンター向け液体冷却システムや、医療・防衛分野での新規受注が、業績を牽引しています。
直近の第2四半期決算では、純売上高が前年同期比19.3%増となり、調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)マージンも13.9%に拡大しました。これは、同社の事業構造転換が順調に進んでいることを示唆しています。
また、優先株式の借り換えによる希薄化懸念が解消されたことも、株価にとってプラス材料とみられています。これまで、高水準の負債(レバレッジ)が懸念材料でしたが、今回の借り換えでコスト負担が軽減されました。
NNインクは、ノースカロライナ州シャーロットに本社を置く精密部品メーカーで、自動車、電気、データセンター、医療、防衛、産業機器など、幅広い市場向けに高精度な金属部品や組み立て品を製造しています。
今後の注目点は、引き続き高いレバレッジへの対応と、事業拡大に伴う営業レバレッジ(売上増加が利益をそれ以上に押し上げる効果)の着実な実行となります。
Source: Seeking Alpha
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