米運輸セクターETF、2027年まで低迷か
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/22 16:15 JST
米国株情報サイトStock Clubのベテラン金融ニュースライターがお届けします。
ステート・ストリートが運用するSPDR S&P Transportation ETF(XTN)について、アナリストは「ホールド」のレーティングを開始しました。同ETFは、2027年までS&P 500 ETF(IVV)を下回るパフォーマンスになると予想されています。
その主な理由として、燃料価格の高騰と借入コストの上昇が、運輸関連企業のファンダメンタルズ(企業業績などのファンダメンタルズ)を圧迫し、投資家心理を悪化させることが挙げられています。
XTNはバリュー(割安)株に傾斜したポートフォリオを持つものの、S&P 500 ETF(IVV)やS&P 500 Industrials ETF(XLI)と比較して、収益の回復力、GARP(成長して割安な株)、クオリティ(財務健全性など)の面で優位性はないと指摘されています。特に、財務レバレッジ(借入金に依存する度合い)が高い企業へのエクスポージャー(投資比率)が大きいことから、クオリティの面で脆弱性が際立つとのことです。
ただし、マクロ経済環境が大幅に悪化するとは予想されていないため、強い弱気(ベア)スタンスには至らず、売却を推奨するほどの状況ではないとされています。
Source: Seeking Alpha
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