
高利回りETF「ICAP」、投資判断は「HOLD」
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/17 11:45 JST
インフラストラクチャー・キャピタル・エクイティ・インカムETF(ICAP)は、直近12ヶ月(TTM)で9.8%という高い配当利回りを提供しています。このETFは、レバレッジ(てこ入れ効果)を活用したアクティブ運用(市場の動向を分析し、銘柄の売買タイミングや構成比率を決定する運用手法)とオプション戦略を組み合わせ、高い回転率(ポートフォリオ内の資産入れ替え頻度)を実現しています。
ICAPの運用構造は、カバードコール(保有する株式に対してコールオプションを売却する戦略)とネイキッド・プット(株式を保有せずにプットオプションを売却する戦略)、そして適度なレバレッジを組み合わせています。しかし、近年の上昇金利環境と、利上げ局面で逆イールド(短期金利が長期金利を上回る状態)となりやすいイールドカーブ(債券の残存期間と利回りの関係を示した曲線)の動向が、ETFにとって逆風となっています。
現在の市場環境において、ICAPのリターンの源泉となっているのは、株式のボラティリティ(価格変動性)の高さのみです。レバレッジにかかるコストやイールドカーブのダイナミクスは、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の影響を受け、マイナス要因となっています。
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Source: Seeking Alpha
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