
Borr Drilling、新規契約と操業状況を発表
PRNewsWire
公開日時: 2026/09/16 03:15
掘削サービス会社のBorr Drilling Limited(ボラー・ドリリング、ティッカーシンボル: BORR)は15日、主力事業である掘削リグの操業状況と新たな契約コミットメントに関するアップデートを発表しました。同社は、特に北米、東南アジア、欧州において、複数のリグで契約の進展があったことを明らかにしました。
北米では、掘削リグ「Odin」が8月中旬にテキサス州沖へ移動した後、受入試験を経て、9月11日から契約に基づいた操業を開始し、日量収入(デイレート)を得られるようになりました。これは、同社が浅水域での掘削サービスに注力する戦略の一環です。
東南アジアでは、掘削リグ「Idun」がベトナムの非公開オペレーターとの間で新たな契約を獲得しました。この契約は3坑井(こうせい)を対象としたもので、推定期間は130日間です。2026年第4四半期に開始される予定で、現在の契約終了後、直接引き継がれる形となります。
欧州では、大手エネルギー企業ENIが掘削リグ「Bestla」に対する9ヶ月間のオプションを行使しました。これにより、契約期間は2027年9月まで延長されます。ENIはさらに9ヶ月間の契約延長オプションも保持しています。Borr Drillingは、2026年第4四半期に、旧所有者との裸用船(ばくようせん:船舶などを、船員や航海士を付けずに、借り手が運航・管理する形態)契約が完了した後、同リグの操業管理を引き継ぐ予定です。
Borr Drilling Limitedは2016年に設立され、ニューヨーク証券取引所およびオスロ証券取引所に上場しています。同社は、最新かつ高性能な仕様のジャックアップリグ(自航能力を持ち、海底に脚を降ろして作業する掘削台船)を所有・運営し、世界中の沖合石油・ガス産業にサービスを提供しています。
Source: PRNewsWire
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