
害虫駆除大手ロールインズ、割安感強まる
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/13 13:35
米国の害虫駆除大手ロールインズ(ROL)の株価が、過去12カ月で約47%下落したことを受け、アナリストが「割安感が高まった」として買いを推奨している。
TQPリサーチのアナリストは、ロールインズのビジネスモデルの強固さと、規律あるM&A(合併・買収)戦略が、年率約13%のフリーキャッシュフロー(FCF)成長を支えると分析。これは過去の平均成長率15%を下回るものの、依然として魅力的だと指摘する。
ロールインズは、99四半期連続での増収を記録するなど、景気変動に強い事業を展開していることで知られる。しかし、最近では住宅分野での新規顧客獲得の鈍化や、利益率の低下といった逆風に直面していた。
こうした状況に対し、経営陣は新規顧客獲得数の改善傾向に言及しており、2026年までに6%以上のオーガニックグロース(既存事業の成長率)を達成するという見通しを維持している。同社は、資産をあまり保有しない(アセットライト)ビジネスモデルにより、高いFCFを生み出すことが可能だ。
このFCFは、M&Aによる事業拡大と、配当の増加を支えている。ロールインズは2022年から2025年にかけて配当を80%増加させる計画だが、オーガニックグロースがさらに鈍化する場合には、配当の伸びは緩やかになる可能性もある。
アナリストは、ロールインズの持続的な成長性と、現在の株価水準が魅力的な投資機会を提供していると結論付けている。
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。