
高配当ETF「IYRI」、不動産セクターの回復まで配当再投資を推奨
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/12 08:25
Sentiment Analysis
インカム(収入)重視の投資家にとって、NEOSリアル・ハイ・インカムETF(IYRI)は引き続き魅力的な選択肢となっています。同ETFは、年率10.8%という高い分配金利回りを毎月提供しています。
IYRIのポートフォリオは、データセンター(DLR、EQIX、PLD)とシニアハウジング(WELL)といった、金利上昇局面でも比較的底堅いセクターに重点を置いています。これらのセクターは、不動産投資信託(REIT)の中でも、インフレや金利上昇の影響を受けにくい、あるいは成長が見込まれる分野とされています。
さらに、IYRIはS&Pリアル・イーサリアム・インデックス(S&P Real Estate Select Index)を対象としたオプション取引を活用することで、収益の上乗せを図っています。市場のボラティリティ(価格変動性)が高い状況は、将来的な分配金の増加につながる可能性があります。
しかし、投資にはリスクも伴います。金利が長期にわたって高水準で推移した場合、REITの収益を圧迫し、純資産価値(NAV)の低下を招く可能性があります。また、分配金が収益を上回る状況が続けば、NAVの浸食につながる恐れがあります。そのため、セクターに弱さが見られる局面では、受け取った分配金を再投資することが推奨されます。
以前、当サイトでIYRIを取り上げた際にも、同ETFが賃貸物件に代わる税効率の良い投資先となる可能性を指摘し、買い推奨としていました。
Source: Seeking Alpha
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