
米オラクルのクラウド事業が急成長、株価は上昇
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/11 11:05
IT大手オラクル(ORCL)のクラウド事業が力強い成長を見せています。同社が発表した2024会計年度第1四半期(8月31日まで)の決算は、市場の予想を大幅に上回り、株価は時間外取引で一時6.3%上昇しました。
同四半期のクラウド売上高は前年同期比62%増の116億ドルに達し、これが全体の売上高を同30%増の194億5000万ドルへと押し上げました。これは、アナリスト予想の191億3000万ドルを上回る数字です。調整後1株当たり利益も1.92ドルとなり、市場予想の1.75ドルを上回りました。
オラクルは、2027会計年度の売上高見通しを少なくとも900億ドルとし、アナリスト予想の896億6000万ドルをわずかに上回りました。また、同年度の調整後1株当たり利益は8.10ドルと予想しており、市場予想の8.07ドルを上回る見通しです。
一方、全米のガソリンスタンドで軽油(ディーゼル燃料)の価格が1ガロンあたり6ドルを初めて超え、記録的な水準となりました。これは、エネルギー価格の上昇がインフレを再燃させることへの懸念を高めています。特に、カリフォルニア州では1ガロンあたり8ドルに迫る勢いです。
原油価格の高騰は、米国のイランとの戦闘激化を受けていることが背景にあります。WTI原油先物は100ドル台を回復し、9月に入ってから約20%上昇しました。これは、中間選挙を約50日後に控えた共和党にとって、ガソリン価格の高騰が逆風となる可能性があります。
また、トランプ前大統領は、医療保険制度(ACA)の交換プランを通じて医療保険に加入していた約100万人が、保険料を通じて転嫁された「利用料」により、500ドルの返金を受け取ると発表しました。この返金は、連邦政府が運営する交換制度がある30州で、連邦補助金を受け取っていない加入者を対象に10月から開始される予定です。
Source: Seeking Alpha
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