
First BanCorp、好調でも「買い」維持
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/11 01:55
米金融大手First BanCorp(FBNC)の株価が、アナリストの強気な見方を示した12月以降、S&P500を上回る好調なパフォーマンスを続けています。しかし、同社は依然として堅調なファンダメンタルズ(企業基盤)を背景に、さらなる上昇の余地があるとみられています。
同社は、資産の質を高く維持しており、収益性も際立っています。総資産利益率(ROA)は2.02%、自己資本利益率(ROE)は19.49%と、高い水準を記録しました。これは、株価評価倍率(バリュエーション)が上昇しているにもかかわらず達成されたもので、企業の収益力の高さを裏付けています。
さらに、純金利マージン(NIM)は4.87%に改善しました。NIMは、銀行が貸出金利などの収入から預金金利などの費用を差し引いた、収益の源泉となる利ざやの厚みを示す指標です。金利上昇局面において、このNIMの改善は銀行にとって追い風となります。First BanCorpは、今後も金利上昇の恩恵を受けることが期待されています。
アナリストは、First BanCorpに対して「ソフトな買い」の格付けを維持しています。容易に得られた利益は既に株価に織り込まれた可能性を認めつつも、同社の強固な財務基盤と収益性を考慮すれば、さらなる株価上昇の可能性は十分にあると分析しています。
Source: Seeking Alpha
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