
グッゲンハイムファンドに不正疑惑、投資家が損失なら連絡を
Newsfile Corp
公開日時: 2026/09/10 22:55
米国の法律事務所カプラン・フォックスは、グッゲンハイム・ストラテジック・オポチュニティーズ・ファンド(GOF)に対する証券取引法違反の可能性について調査を開始したと発表しました。同ファンドへの投資で損失を被った投資家に対し、情報提供や問い合わせを呼びかけています。
同法律事務所によると、問題となっているのは2026年8月20日に公開されたレポート「グッゲンハイム・ストラテジック・オポチュニティーズ・ファンド(GOF)の問題点」です。このレポートでは、GOFがグッゲンハイム・パートナーズ・インベストメント・マネジメントによって共同管理されていることに言及しています。
レポートでは、元グッゲンハイム幹部の証言として、「GOFは『掃き溜め』のようなもので、非常に流動性の低い『ゴミのような』資産が多く含まれていた」と指摘しています。また、「顧客が(GOFから)資金を引き出そうとしても、常に困難に直面していた」との証言も紹介されています。
さらに、レポートはFBIがGOFの共同マネージャーであるマーク・ウォルター氏のデバイスを押収したことや、連邦検察がウォルター氏の資産運用部門および彼が所有する2つの保険会社を捜査していることに触れています。これらの保険会社は、数十億ドル規模の保有資産がウォルター氏の他の会社に流用された疑いで、大陪審から召喚状を受け取ったとされています。
この報道を受け、2026年8月20日のGOFの株価は、1株あたり0.67ドル安(6.64%下落)の9.42ドルで取引を終えました。
カプラン・フォックス法律事務所は、1956年の設立以来、米国全土で証券、独占禁止法、消費者保護に関する訴訟を専門としており、これまでに100億ドル以上の回収実績を持つとしています。同事務所は、投資家保護の観点から、今回のGOFに関する調査を進める方針です。
Source: Newsfile Corp
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