
Sana Biotech、幹細胞治療の進展を発表
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/10 21:35
Sana Biotechnology(SANA)は、シティーグループが開催した「Biopharma Back to School Summit 2026」において、同社の幹細胞治療プラットフォームに関する最新情報を発表しました。同社は、免疫拒絶反応を回避する「hypoimmune(低免疫原性)」プラットフォームの開発に注力しており、これにより、拒絶反応を抑えるための免疫抑制剤を必要としない、同種異系細胞(他者由来の細胞)を用いた細胞療法の広範な利用を目指しています。
特に、1型糖尿病患者を対象とした幹細胞治療薬「SC451」の開発が重点となっています。この治療法は、単回投与で生涯にわたる血糖値の正常化(euglycemia)を目指すもので、免疫抑制剤の使用を不要にすることを目標としています。同社は、この技術がすでに死体から採取した膵島細胞(islets)を用いた試験で有効性を示していることを明らかにし、よりスケーラブルな「本物の医薬品」としての開発を進めていると説明しました。
現在、SC451の医薬品製造販売承認申請(IND)の準備が最終段階にあり、臨床試験の開始を目指しているとのことです。同社は、IND申請に必要な3つの重要な要素について、現在順調に進捗していることを示唆しました。
Source: Seeking Alpha
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