
アップル、折りたたみスマホ市場に参入
Proactive Investors
公開日時: 2026/09/10 18:45
Sentiment Analysis
米アップル(AAPL)は木曜日、同社初の折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」を発表し、株価は3.1%上昇しました。価格は1,999ドルからで、長年サムスンやGoogleなどが先行してきた市場にアップルが本格参入することになります。これはiPhoneシリーズにとって、近年の大きな変化となります。
新CEOジョン・ターナス氏が就任後初めて主導した大型製品発表会となりました。iPhone Duoは、5.4インチの外部ディスプレイと7.6インチの内部ディスプレイを備え、アップルの新チップ「A20 Pro」と新しいディスプレイエンジン、そしてTouch IDを搭載しています。カラーはスターホワイトとナイトスカイの2色展開で、256GBモデルが2,000ドルから、最大2TBモデルは3,200ドルとなります。予約は10月16日から開始され、出荷は10月23日に始まります。
同時に、アップルはiPhoneのラインナップを3モデルに整理しました。Proモデル(1,199ドル)、Pro Maxモデル(1,299ドル)に加え、新たにDuoモデルが加わります。ProおよびPro Maxモデルは、昨年から100ドル値上げされています。
アナリストからは好意的な見方が示されています。バンク・オブ・アメリカは、iPhone Duoを今回の発表会の「主役」と評価し、ハードウェアとソフトウェアの融合の巧みさを称賛しました。同銀行は、より大きな折りたたみディスプレイがアップルにとって大きな市場を開拓すると見ており、特に年内にペン入力への対応が追加され、生産性向上においてiPadのような使い方ができるようになれば、その可能性はさらに広がると予測しています。FaceTimeでのデュアルキャプチャー機能や、大画面を活かしたアプリなども、時間をかけて普及を後押しすると考えられています。
UBSは、今回の発表会は概ね予想通りだったとしつつも、折りたたみモデルの登場はラインナップにとって「真の変化」だと指摘しています。価格設定については、ProおよびPro Maxモデルの100ドル値上げは、アップルのメモリコスト上昇分を完全に相殺するものではないものの、仮に200ドルといった大幅な値上げとなれば需要を抑制する可能性があったと分析しています。
Source: Proactive Investors
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