
ジミー・キンメル、FCCの圧力で候補者インタビューをYouTube配信へ
CNBC
公開日時: 2026/09/10 15:15
米ABCの人気深夜トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」の司会者ジミー・キンメル氏は、民主党の連邦上院議員候補ジェームズ・タラリコ氏のインタビューを、連邦通信委員会(FCC)からの圧力により、テレビ放送せずYouTubeで配信すると発表しました。
キンメル氏は番組内で、「なぜか分からないが、何かが変わった」「トランプ大統領になってから、彼のFCCは私や番組、ネットワーク、系列局を、単純で伝統的な編集上の判断に基づいて脅迫してきた」と述べました。タラリコ氏のインタビューをテレビで放送しない決定は、FCCの調査という「ナンセンス」に対処しなければならないABC系列局への配慮だと説明しました。
タラリコ氏はテキサス州選出の州下院議員で、同州司法長官でトランプ大統領の支持も受けるケン・パクストン氏と接戦を繰り広げています。世論調査ではタラリコ氏がややリードしていますが、パクストン氏は過去に汚職疑惑で弾劾訴追された経歴を持つ人物です。
FCCは今年1月、テレビのトーク番組が「正規の」ニュース番組に該当するかどうかを問題視し、政治候補者への平等な放送時間付与の免除対象となるかについて疑問を呈しました。ABCの別番組「The View」も同様の調査を受けています。
キンメル氏は、自身は長年、トランプ大統領自身を含む政治候補者のインタビューを行ってきたと主張しています。今回の件は、放送権、憲法修正第1条(言論の自由)の保護、政府の介入を巡る議論の的となっています。
Source: CNBC
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