
メディカス・ファーマ、皮膚がん治療薬で良好な臨床試験結果
Proactive Investors
公開日時: 2026/09/10 14:15
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メディカス・ファーマ(NASDAQ:MDCX)は、皮膚がん治療薬「SkinJect」の第2相臨床試験が完了し、被験者90名全員が治療を継続できたと発表しました。同社はこのデータを、希少遺伝性皮膚がん症候群を対象とした次段階の登録試験に活用する方針です。
この無作為化二重盲検多施設共同試験は、米国内10カ所の治験施設で実施され、SkinJectの2つの投与量と、針のみのデバイス型対照薬の効果を比較しました。
有効性に関する結果は、結節性基底細胞がん(皮膚がんの一種)と診断された患者に基づいています。
同社は、今回の結果を受け、複数の基底細胞がん病変を発症するゴーリン症候群患者を対象としたFDA(米国食品医薬品局)承認済みの試験「SKNJCT-005」に注力する計画を支持すると述べています。同時に、結節性基底細胞がんに対するSkinJectの広範な開発を進めるためのパートナー探しも行います。
試験結果に基づき、同社は今後のSkinJectの投与量を200マイクログラムに決定しました。治療効果の評価は、臨床的および組織学的な所見の両方を用いて行われます。
また、患者の経過観察期間が長くなるほど改善が見られたことから、治療期間の後半のデータも確認する予定です。
さらに、将来の試験では、SkinJectの効果が薬剤自体に由来する度合いをより明確に示すため、対照薬として針のみのデバイスではなく、偽薬(プラセボ)を使用する予定です。
メディカス・ファーマの最高医療責任者であるファイサル・メフムド博士は、今回の結果発表を「SkinJect開発における重要な節目」と称賛しました。「完了した第2相臨床試験は、SkinJectの有効性に関する重要な臨床情報を提供したと確信しています」と述べています。
Source: Proactive Investors
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