
VICIプロパティーズ、株価急落も割安か
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/10 11:55
不動産投資信託(REIT)のVICIプロパティーズ(VICI)の株価が、2022年のピーク時36ドルから25ドルまで急落し、投資家の間で懸念の声が高まっています。しかし、同社のキャッシュフローは増加傾向にあり、現在の株価は割安である可能性も指摘されています。
VICIプロパティーズは、カジノリゾートなどの賃貸事業を主軸としています。株価下落の背景には、主要テナントであるシーザーズ・エンターテインメントの地域事業売却リスクが挙げられます。しかし、アナリストは、このリスクは管理可能であると見ています。
さらに、テナントによる事業のプライベート化(非公開化)は、逆にVICIプロパティーズが保有する資産の質の高さを証明する可能性があるとの見方もあります。事業を非公開化する企業は、その資産価値を高く評価しているため、VICIプロパティーズの物件が優良であることを示唆しているというわけです。
同社は、2022年のピーク時に比べて株価は大きく値を下げたものの、キャッシュフローは着実に成長しています。このキャッシュフローの増加は、配当金の支払い能力や将来の成長に向けた投資余力を示唆しており、現在の株価水準は割安感があると考えられます。
VICIプロパティーズの今後の動向については、シーザーズ・エンターテインメントの事業売却の進捗や、テナントの事業戦略などが注目されます。しかし、堅調なキャッシュフローと保有資産の質の高さを考慮すると、現在の株価下落は買いの機会と捉える投資家もいるようです。
Source: Seeking Alpha
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