
マイクロンテクノロジー、サンディスクを上回るか
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/10 07:15
アナリストは、メモリ半導体メーカーであるマイクロンテクノロジー(MU)を「買い」、サンディスク(SNDK)を「中立」と評価しました。今後12~18ヶ月の投資先として、マイクロンテクノロジーを推奨しています。
両社はメモリ市場で異なる戦略をとっています。マイクロンテクノロジーは、高帯域幅メモリ(HBM)の需要増と戦略的契約によるDRAM(記憶媒体の一種)の供給不足から恩恵を受けると見られています。一方、サンディスクは、NAND型フラッシュメモリ(SSDなどに使われる記憶媒体)の価格変動リスクを、長期契約によって軽減する戦略です。
アナリストによると、サンディスクの長期契約(NBMs)は、強力なキャッシュ創出能力とリスク移転をもたらしますが、2027年後半にはNAND型フラッシュメモリの供給が緩和される見通しで、サンディスクの株価上昇には限界があると考えられます。
これに対し、マイクロンテクノロジーは、メモリ市場のサイクル(需要と供給の変動)からの恩恵、収益の持続性、そして割安感(バリュエーション)において優位性があると分析されています。ただし、マイクロンテクノロジーは設備投資負担が大きく、サムスン電子など競合他社との競争リスクも抱えています。
アナリストは、2028年度の正規化された業績予測に基づき、マイクロンテクノロジーの目標株価を26%、サンディスクを13%引き上げました。
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。