
Marqeta、フィンテックの進化を牽引
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/10 06:45
決済プラットフォームを提供するMarqeta(MQ)は、9月9日に開催されたゴールドマン・サックス・コミュニコピア+テクノロジー・カンファレンス2026で、同社の現状と将来展望について説明しました。CEOのマイク・ミロティッチ氏は、同社が「オリジナルのモダン・イシュー・プロセッサー」として、過去10年以上にわたりフィンテック業界の進化を支えてきたことを強調しました。
Marqetaのプラットフォームは、API(Application Programming Interface:プログラム間の連携を可能にする仕組み)を基盤としており、顧客企業はこれを活用して、より組み込み型でパーソナライズされたカード決済体験を構築できます。従来の銀行向け決済処理とは異なり、Marqetaは顧客企業により多くのコントロールと俊敏性を提供し、独自の顧客エンゲージメントを実現することを可能にしています。
同社のプラットフォームは、多様なユースケースで採用されています。代表的な顧客としては、「バイ・ナウ・ペイ・レーター(BNPL:後払い決済)」分野のAffirm、Klarna、Afterpay、Sezzle。経費管理分野のRamp、BILL、Expensify。オンデマンドデリバリー分野のInstacart、DoorDash、Uber。そして、ネオバンク(デジタルバンク)分野のCash App、Square、OnePay、Trade Republicなどが挙げられます。これらの企業は、MarqetaのAPIを独自のパーソナライズされた方法で活用し、イノベーションを推進してきました。
ミロティッチCEOは、同社が公開企業となってからの5年間で、フィンテック業界が大きく変化した一方で、Marqetaのコアとなるストーリーは変わっていないと述べました。同社は、API主導のアプローチを通じて、顧客企業が独自の決済ソリューションを迅速かつ柔軟に開発できる環境を提供し続けることで、フィンテックエコシステムの成長を支援していく方針です。
Source: Seeking Alpha
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