
FOX、2027年度戦略と成長見通し
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/10 00:15
米メディア大手Fox Corporation(FOXA)は9月9日、ゴールドマン・サックスが開催した「Communacopia + Technology Conference 2026」で、ジョン・ナレン社長兼最高執行責任者(COO)が同社の戦略と今後の見通しについて説明しました。
ナレン社長は、2026年度(2026年7月期)が記録的な業績となったことに触れ、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が8%増加し39億ドルに達したことを明らかにしました。同氏は、2026年度の成功要因として、新たな広告プラットフォーム「FOX One」の立ち上げ、サッカーのワールドカップ放映による収益増、活発なニュースサイクル、そしてエンターテイメント部門の視聴率好調などを挙げました。
特に、同社が注力する無料動画配信サービス「Tubi」が黒字化したことは、重要なマイルストーンとなりました。ナレン社長は、Tubiの収益化について「戦略的な優先事項」であり、その成功は「信じられないほどの勢い」をもたらしたと強調しました。
2027年度(2027年7月期)に向けて、Foxは引き続きこれらの成功要因を基盤に成長を目指します。ナレン社長は、具体的な戦略目標には言及しませんでしたが、2026年度の好調な業績とTubiの黒字化を足掛かりに、さらなる収益拡大と事業成長を図る方針を示唆しました。
なお、同カンファレンスでは、現在進行中のRoku(ROKU)との取引については、詳細な議論は行われませんでした。
Source: Seeking Alpha
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