
セリカ・エナジー、ジェフリーズが「買い」推奨
Proactive Investors
公開日時: 2026/09/09 15:25
英国の石油・ガス会社セリカ・エナジー(SQZ)は、証券会社ジェフリーズによるカバレッジ再開で、アナリストからの買い推奨を得ました。ジェフリーズは、生産量増加の見通しが、生産量とキャッシュフロー予測の引き下げを上回ると判断しています。
同社株は水曜日の取引で一時275.21ペンスまで上昇し、4%高となりました。ジェフリーズは、セリカ・エナジーに対するカバレッジを「買い」に設定し、目標株価を320ペンスとしました。
この推奨の根拠として、ジェフリーズはスピリット・エナジーの買収が10月1日に完了すると仮定しています。これにより、2027年の生産量は1日あたり12,300バレル(boepd)増加すると見込まれます。この買収資産を含めると、ジェフリーズは2027年の平均生産量予測を15%引き上げ、1日あたり50,540 boepdとしました。さらに、新規掘削により、2027年から2030年以降も1日あたり50,000 boepd以上の生産量を維持できるとしています。
一方、2026年の生産量予測は、トリトン(Triton)プラットフォームでの夏季メンテナンスを考慮し、7%引き下げて1日あたり41,710 boepdとしました。
長期的な成長を支えるため、ジェフリーズは2027年と2028年の年間設備投資額を約4億5000万ドルとモデル化しています。これは、2026年の推定設備投資額1億9500万ドルを大幅に上回る水準です。この投資増を反映し、ジェフリーズは2027年のフリーキャッシュフロー予測を81%削減し4900万ドルとしましたが、期末時点での純現金は3900万ドルを維持すると予測しています。
セリカ・エナジーは、事業拡大と並行して、税引き後営業キャッシュフローの15%から30%を配当として分配する方針です。さらに、英国および海外での追加買収も、さらなるアップサイドをもたらす可能性があります。
また、2027年第3四半期から開始が予定されているブルース(Bruce)掘削プロジェクトは、1日あたり10,000 boepd以上の生産量増加に寄与し、初生産は2028年頃になると見込まれています。
Source: Proactive Investors
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