
Allot、SECaaSの成長鈍化で株価低迷も、投資機会か
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/09 15:05
ネットワークインテリジェンスおよびセキュリティソリューションを提供するAllot(ALLT)は、2026年度第2四半期(2025年10-12月期)に記録的な業績を発表しました。売上高は前年同期比15%増となり、サイバーセキュリティ戦略の推進により収益性も大幅に向上しました。
特に、同社のサイバーセキュリティサービスであるSECaaS(Security as a Service)の分野が好調です。SECaaSの売上高は前年同期比47%増の940万ドルに達し、総売上高に占める割合は34%にまで拡大しました。年間経常収益(ARR)も44%増加し、欧州・中東・アフリカ(EMEA)地域や中小企業(SMB)セグメントでの新規顧客獲得が牽引しました。
地域別では、北米市場が総売上高の31%を占め、前年の17%から大きく伸長しました。これは、同社のTera IIIプラットフォームの販売と、米国の主要SECaaS顧客の獲得が貢献した結果です。
こうした好調な業績を受け、Allotは2026年度の売上高見通しを従来のレンジから上方修正し、1億1500万ドルから1億1800万ドルとしました。また、SECaaS事業については40%以上の成長を見込んでいます。さらに、同社は自社株買いプログラムを4000万ドル規模で承認しました。これは、企業の財務状況への自信と、強固なキャッシュポジションを反映したものと考えられます。
Allotは4四半期連続で二桁の売上高成長を達成しており、収益性も加速しています。その成長の原動力となっているのが、サイバーセキュリティ部門であるAllot Secureです。
Source: Seeking Alpha
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