
シティグループ、リストラ奏功で株価上昇余地大
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/09 09:45
金融大手シティグループ(C)の再建計画が着実に進展しており、アナリストは同社の株価が現在の水準から36%上昇する可能性があると見ています。
アナリストは、シティグループを「ストロングバイ(Strong Buy)」と評価し、目標株価を186ドルに設定しました。これは、5月31日時点の株価137ドルから大幅な上昇を見込むものです。この強気な見方は、同社の堅調な収益と効率性の改善に裏打ちされています。
シティグループは、2026年第2四半期に248億ドルの収益と58億ドルの純利益を計上しました。1株当たり利益(EPS)は3.15ドル、自己資本利益率(RoTCE)は13%に達し、効率性比率は57.4%まで改善しました。
現在、シティグループの株価は、将来の非GAAPベースの株価収益率(PEGレシオ)が0.51倍と、セクター平均を54%も下回っています。これは、同社がセクター平均を上回るEPS成長率を達成しているにもかかわらず、割安な水準にあることを示唆しています。アナリストは、保守的な評価見直しだけでも株価上昇につながると分析しています。
シティグループの成長を牽引する主な要因としては、サービス部門、市場部門、ウェルスマネジメント、カード事業などが挙げられます。また、コスト効率の改善も収益力向上に貢献しています。自社株買いや事業の簡素化といった取り組みも、持続的なEPS成長と株主還元を支えると考えられています。
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。