
Corero Network Security、大幅増収で黒字転換、株価28%高
Proactive Investors
公開日時: 2026/09/09 08:45
サイバーセキュリティ専門企業のCorero Network Security(CNS)の株価が、大幅な増収と黒字転換の発表を受けて急騰しました。9月9日の取引で、同社株は一時28%高の10.9ペンスまで上昇しました。
同社が発表した2026年上半期(1月~6月)の決算によると、売上高は前年同期比42%増の1550万ドルとなり、1090万ドルだった前年同期を大きく上回りました。これは、新規顧客の獲得や既存契約の拡大が奏功した結果です。
EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は、前年同期の140万ドルの赤字から260万ドルの黒字に改善しました。税引き前利益も、前年同期の240万ドルの赤字から140万ドルの黒字へと転換しました。
年間経常収益(ARR)は12%増加して2410万ドルとなり、受注高も14%増加して1430万ドルに達しました。顧客維持率は96%と高い水準を維持しています。
下半期も好調な勢いは続いており、米国のティア1通信事業者との3年契約(140万ドル)や、英国のティア1通信事業者との5年契約(340万ドル)などが含まれています。
カール・ハーバーガー最高経営責任者(CEO)は、「DDoS(分散型サービス妨害)攻撃がますます巧妙化する中、DDoS対策への需要は引き続き増加している」とコメントしています。
下半期の好調なスタートを受け、経営陣は通期の売上高が市場予想を上回り、EBITDAも予測を大幅に上回ると見込んでいます。市場コンセンサスでは、通期売上高は2920万ドル、EBITDAは330万ドルとされています。
Source: Proactive Investors
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