
HP、好決算と成長戦略を説明
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/08 23:35
米PC大手HP(HPQ)は9月8日、ゴールドマン・サックス主催の「Communacopia + Technology Conference」で、同社のカレン・パーキル最高財務責任者(CFO)が業績と今後の戦略について説明しました。
パーキルCFOは、直近の第3四半期決算について「非常に力強い結果だった」と述べました。特に、パーソナルシステムズ(PS)部門では過去最高の売上高を記録し、前年同期比18%増となりました。これは、製品ポートフォリオの構成や価格戦略の奏功によるものです。
一方、プリント部門については、市場の予想通りだったものの、同社は「主要な成長分野で大きな成果があった」と強調しました。具体的には、大容量インクタンク搭載プリンター「Smart Tank」シリーズでシェアを獲得し、戦略に沿った成長を遂げたことや、産業用プリンティングおよび3Dプリンティング分野での力強い成長を挙げました。また、サブスクリプションサービス「HP+」の加入者数も引き続き増加しているとのことです。
これらの好調な業績を受け、HPは通期の業績見通しを引き上げました。パーキルCFOは、コモディティ価格の高騰という逆風の中、同社が掲げる4つの柱からなるコスト削減・収益改善策(4-pillar mitigation plan)を着実に実行していることも業績を支えた要因だと説明しました。
同カンファレンスでは、ゴールドマン・サックスのアナリストであるキャット・マーフィー氏との質疑応答も行われ、HPの今後の事業展開や市場環境について意見交換が行われました。
Source: Seeking Alpha
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