
金価格リスク下でも上昇余地あり、バラッド・ゴールドの妙味
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/08 15:55
金鉱株大手のバラッド・ゴールド(GOLD)は、7月に前回報じて以来、20%以上の上昇を記録しました。しかし、現在の金価格を取り巻くリスクにもかかわらず、同社の株価はさらに上昇する可能性が示唆されています。
バラッド・ゴールドの株価は、金価格への懸念から一時的な下落が見られる可能性はあるものの、持続的な金収入の見通しと銅価格予測の上方修正が追い風となっています。さらに、純利益率の拡大も株価を後押しする要因です。
最近のマクロ経済データやイベントからは、利上げが避けられないとの見方が強まっています。これは金価格にとって必ずしも好材料ではありません。実際、金価格は過去2週間で約6%下落しており、さらなる下落も予想されます。
しかし、バラッド・ゴールドにとっては、金価格の下落リスクを相殺する要因があります。同社は銅の生産も行っており、銅価格の見通しは改善しています。銅価格の上昇は、金価格の変動による影響を緩和し、同社の収益を安定させる可能性があります。
また、バラッド・ゴールドは純利益率の改善にも成功しています。これは、コスト削減や生産効率の向上によるものと考えられます。利益率の改善は、同社の収益性を高め、株主価値の向上につながります。
現在の株価水準は、将来の収益予測(フォワードPER)で見ると割安感があります。金価格の変動に連動するセンチメントから一時的に株価が下落する局面があったとしても、ファンダメンタルズ(企業価値の基礎的要因)に基づけば、魅力的な買い場となる可能性があります。
Source: Seeking Alpha
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