
AMD株、2026年9月末の株価予測
Finbold
公開日時: 2026/09/08 09:15
AI(人工知能)技術の進化が続く中、半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の株価動向に注目が集まっています。金融情報サイトFinboldが提供するAIアルゴリズムは、AMDの2026年9月30日時点の株価を489.41ドルと予測しました。これは、直近の株価477.57ドルから約2.48%の上昇を見込むものです。
この予測は、オシレーター、相対力指数(RSI)、移動平均線(MA)といった複数のテクニカル分析(TA)指標を分析した結果に基づいています。2026年は、AMDにとって大きな成長を遂げた年となりました。特に、AIブームの中で当初は競合のエヌビディア(NVDA)に水をあけられていたものの、年初来(YTD)では株価が113.71%も上昇し、NVDAの同期間の上昇率21.98%を大きく上回っています。
しかし、夏場にかけては株価が約17%下落する調整局面も見られました。これは、AI関連株全般に言えることで、先行きの急騰を受けてバリュエーション(企業価値評価)が過熱していたことが背景にあると考えられます。直近1ヶ月では1.71%上昇しており、FinboldのAIは、この調整を経て株価が次の上昇に向けた「足固め」の段階にあると見ているようです。
Finboldの予測システムには、複数のAIモデルが組み込まれています。その中で、中国のDeepSeek AIのみが、株価下落を予測しました。同モデルは、AMDの株価が期末に457.15ドルとなり、直近終値から4.28%下落すると分析しています。
一方、最も強気な予測を示したのはChatGPT-5.6 Terraで、株価が6.04%上昇し506.40ドルに達すると予想しました。OpenAIの他のモデルであるSolとLunaも、それぞれ3.19%、3.69%の上昇を見込んでいます。また、アルファベット(GOOGL)傘下のGemini AIは、3.75%の上昇で495.50ドルを予測しています。
AIブームの恩恵を当初は受けきれなかったAMDですが、2026年に入りその実力を示し始めています。夏場の調整はあったものの、多くのAIモデルが今後も緩やかな上昇、あるいは横ばいを予測しており、引き続き注目すべき企業と言えるでしょう。
Source: Finbold
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。