
ウィストロン、15億ドルの増資発表で株価下落
CNBC
公開日時: 2026/09/08 03:25
台湾のテクノロジー企業ウィストロン・コーポレーション(Wistron Corporation)の株価が、15億ドル規模のグローバル預託証券(GDR)発行による増資を発表したことを受けて、火曜日に6%以上下落しました。
同社は月曜日、2500万株の新株に相当する2500万件のGDRを1株あたり58.88ドルで発行すると発表しました。これは、ウィストロンの月曜日の終値である197台湾ドル(約6.35ドル)に対し、約5.5%の割引価格となります。発行される新株は、発行前のウィストロンの発行済み株式数の約7.29%に相当します。
ウィストロンは、今回の増資で調達した資金を、外貨での原材料購入に充てるとしています。同社の株価は今年に入ってから約23%上昇しています。
今回の資金調達は、ウィストロンがAIサーバー事業を拡大している中で行われました。同社は先月、台湾と米国内の設備に対する追加の設備投資を承認しています。台湾の施設には105億台湾ドル(約3億3600万ドル)、米国の2つの子会社には合計5300万ドルが、将来のAI事業拡大を支援するために割り当てられました。
ウィストロンは7月、テキサス州フォートワースに7億ドルを投じて初の米国製造拠点を設立しました。この工場では現在、NVIDIA(NVDA)のGB300 Grace Blackwell Ultraシステムを生産しており、次世代のVera Rubinプラットフォームへの生産拡大も予定されています。
ウィストロンの第2四半期の売上高は8954億台湾ドル(約287億ドル)、税引き後利益は148億台湾ドル(約4億7500万ドル)でした。
Source: CNBC
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