
SNDA、高齢者住宅事業で成長加速
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/07 08:45
高齢者向け住宅サービスを手掛けるソニダ・シニア・リビング(SNDA)が、堅調な稼働率と価格決定力、そして人口動態の変化という追い風を背景に成長を加速させています。同社は2026年第2四半期(2Q26)決算で、売上高が130%増、EBITDA(利払い・税引き・減価償却前利益)が30%増を記録しました。
CNL買収による事業規模の拡大が、大幅な営業レバレッジ(固定費の割合が高いことによる利益の変動率の大きさ)の向上に寄与しました。ただし、合併関連費用により純利益は赤字となりました。
稼働率は87.8%まで上昇し、前年同期比で2.40ポイント(240 bps)改善しました。また、1部屋あたりの平均売上高(RevPOR)は4.9%増の5,372ドルに達しました。特に、同社独自のプラットフォーム「SPIN」の活用が、買収後の純営業収益(NOI)と利益率の顕著な改善を牽引しました。
SNDAの株価は、将来のEV/EBITDA(企業価値/利払い・税引き・減価償却前利益)倍率が20倍で、過去の最高水準からは割安感があります。今後3年間のEBITDA年平均成長率(CAGR)は61%と高い成長が見込まれていますが、一方で高いレバレッジ(負債比率)と、新規案件実行におけるリスクも抱えています。
Source: Seeking Alpha
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