
ロッキード・マーティン、記録的な受注残とミサイル需要で買い場か
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/06 11:45
航空宇宙・防衛大手ロッキード・マーティン(LMT)の株価が、2026年予想株価純資産倍率(PER)17.5倍という水準で取引されており、記録的な受注残高と将来の需要に対する高い確実性から、現在の株価下落は「強力な買い」の機会であると評価されています。
同社の第2四半期売上高は前年同期比11%増の201億ドルに達しました。さらに、2026年度のフリーキャッシュフロー(FCF)ガイダンスは70億~72億ドルに上方修正され、受注残高は過去最高の2304億ドルに達しました。
特に、ミサイル防衛システムである「THAAD」や「PAC-3 MSE」などの契約が好調で、ミサイル・火器管制部門(Missiles and Fire Control)の6ヶ月間の受注残高は88%も急増しました。この部門は、同社の収益の大きな部分を占めています。
現在の配当利回りは2.6%、フリーキャッシュフロー利回りは5.8%と、総収益の向上に寄与する可能性を秘めています。しかし、一方で、プロジェクトの実行リスクや契約に関する不確実性も依然として存在します。
ロッキード・マーティンは、歴史上でも有数の堅調な需要水準に達していますが、株価は2026年予想PERのピーク時と比較して大幅に下落しています。アナリストは、この現状を好機と捉え、同社のファンダメンタルズの強さと現在の株価水準の乖離に着目しています。
Source: Seeking Alpha
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