
ラックステック、集団訴訟の期限迫る
Newsfile Corp
公開日時: 2026/09/06 02:25
米国の投資家権利法律事務所ローゼン・ロー・ファームは、ラックステック(RXT)の証券購入者に対し、2026年9月28日までに集団訴訟への参加を検討するよう呼びかけています。これは、2026年5月7日から2026年7月8日までの期間(「クラス期間」)に同社証券を購入し、10万ドル以上の損失を被った投資家が対象となります。
同事務所によると、訴訟は、ラックステックが2026年5月7日以降に発表した声明に虚偽または誤解を招く情報が含まれていた、あるいは重要な事実を開示しなかったと主張しています。具体的には、以下の点が指摘されています。
エンタープライズAIへの注力が、収益性の高いプライベートクラウド事業から、キャパシティと資本を大幅に再配分する必要性を生じさせたこと。顧客が直接ハイパースケールクラウドプラットフォームを利用するようになったため、ラックステックのパブリッククラウド(Public Cloud)収益が減少していたこと。その結果、ラックステックはパブリッククラウドインフラリセラー事業の相当部分を大幅に縮小する可能性が高かったこと。これらの要因により、ラックステックの2026会計年度の収益が大幅に影響を受ける見込みであったこと。上記の結果、ラックステックの事業、運営、見通しに関する同社の公表声明は、実質的に誤解を招くものであった、あるいは合理的な根拠を欠いていたとされています。
ローゼン・ロー・ファームは、投資家が損失を取り戻せる可能性があるとし、弁護士費用は成功報酬制(コンティンジェンシーフィー)のため、自己負担なしで参加できると説明しています。集団訴訟への参加を希望する投資家は、同事務所のウェブサイト(https://rosenlegal.com/cases/rackspace-technology-inc/join)から手続きを進めるか、電話(866-767-3653)またはEメール([email protected])で問い合わせるよう案内しています。
なお、本件はまだクラス認定されておらず、投資家が弁護士を選任しない限り、正式に代理されるわけではありません。主導的原告(リード・プレインティフ)として訴訟を主導したい場合は、2026年9月28日までに裁判所に申し立てを行う必要があります。ただし、主導的原告を務めるかどうかにかかわらず、将来的な回収から分配を受ける資格に影響はありません。
ローゼン・ロー・ファームは、証券集団訴訟や株主代表訴訟を専門とする国際的な法律事務所で、過去には中国企業に対する史上最高額の証券集団訴訟和解を達成するなど、豊富な実績を持つとしています。
Source: Newsfile Corp
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