
バロンズ誌が選ぶ9月配当銘柄
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/05 14:55
米金融メディアのバロンズ(Barron's)が8月に発表した58銘柄の推奨リストのうち、47銘柄が配当を支払う企業でした。その中でも、特に注目すべきは、9月の配当銘柄として理想的な3社です。これらの銘柄は、配当利回りの高さだけでなく、株価の下落局面での妙味や、市場平均を上回るリターンの可能性が指摘されています。
バロンズ誌の推奨銘柄は、配当犬戦略(Dividend Dog Strategy)に基づいています。これは、株価が一時的に下落したものの、配当利回りが上昇し、将来的な回復が期待できる「掘り出し物」を見つけ出す投資手法です。この戦略は、特に配当を重視する投資家にとって、新たな投資機会や既存ポジションの強化につながる可能性があります。
今回注目された銘柄群は、2027年9月までに平均で23.6%のリターンを見込んでおり、リスク・ボラティリティは市場平均を14%下回ると予測されています。トップ10銘柄の利回りは15.4%から44.59%に達する可能性があり、魅力的なリターンが期待できます。
具体的には、フランスの食品大手ダノン(Danone)、米アパレル小売大手のギャップ(Gap)、そして米百貨店チェーンのコールズ(Kohl's)が、「より安全な」理想的な候補として挙げられています。特にダノンは、アナリストの目標株価設定から、低価格・高利回り銘柄の中でも最も高い純利益をもたらす可能性があるとされています。
ただし、バロンズ誌は過去のアナリスト予測の精度には注意が必要であるとも指摘しています。それでも、同誌は8月24日号で多くの銘柄に対して強気な見方を示しており、これらの銘柄は今後の市場動向において注目すべき存在と言えるでしょう。
Source: Seeking Alpha
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