
JPモルガン、過去最高益も資本は減少
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/05 09:35
大手金融機関JPモルガン・チェース(JPM)は、直近の四半期決算で過去最高益を記録しました。同行の自己資本利益率(ROTCE)は特別項目を除くと23%に達し、有形株主資本(Tangible Book Value Per Share)は10%増加するなど、堅調な資本配分を示しました。
しかし、同行の資本は減少傾向にあります。これは、JPモルガンが自社株買い(Share Repurchases)よりも、高リターンの事業への資本再配分を優先しているためです。経営陣は、2028年までに規制上の自己資本要件が増加する可能性を見越して、余剰資本を17%以上のリターンが見込める事業成長に振り向けています。
アナリストは、JPモルガンの戦略を「買い」と評価しています。事業成長への注力が、将来的な収益性の向上につながると見ているためです。ただし、いくつかのリスク要因も指摘されています。預金コストの上昇、市場部門(Markets segment)のリターンの正常化、そしてROTCEの鈍化による株価倍率(Multiple Compression)の可能性などが挙げられています。
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Source: Seeking Alpha
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