
Nebius、GPUレンタル価格高騰で来年強気
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/05 06:45
AIインフラサービスを手掛けるNebius(NBIS)が、力強い業績と将来性から、アナリストの強気評価を得ています。同社は、GPU(画像処理半導体)レンタル価格の上昇を契約に反映させることで、利益率を確保し、第2四半期には50%のアジャステッドEBITDAマージンを達成しました。
Nebiusは、急速なバックログ(未消化受注残)の拡大、堅調なGPUレンタル価格、そして事業拡大のための資金確保に成功しています。特に、バックログは400億ドルに達し、2027年まで毎年少なくとも1GW(ギガワット)の容量増強を見込んでいます。これは、AI需要の急増を背景としたデータセンターの拡張計画を反映したものです。
同社は、GPU価格の上昇分を顧客に転嫁することで、利益率の低下を防いでいます。これは、GPUの供給不足が続く中で、Nebiusが有利な立場にあることを示唆しています。また、 deferred and contracted revenues(繰延および契約済み収益)も急増しており、将来の収益基盤が強化されています。
設備投資(CapEx)は増加する見込みですが、Nebiusの株価は、将来のEBITDA(利払い・税引き・減価償却前利益)の11.6倍で取引されており、同業他社と比較して割安感があります。GPU需要の旺盛さとスポット価格の上昇は、Nebiusの長期的な収益目標を支える要因となっています。
アナリストは、Nebiusのユニットエコノミクス(単位あたりの経済性)が改善しており、GPU価格の転嫁能力と堅調な需要が、同社の持続的な成長を後押しすると見ています。これらの要因から、Nebiusは来年にかけてさらに株価を伸ばす可能性があると期待されています。
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。