
デフィニウム、LSD誘導体の気分障害治療薬で第3相試験の進捗を発表
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/05 00:45
デフィニウム・セラピューティクス(Definium Therapeutics, Inc.、DFTX)は、気分障害治療薬候補であるDT120の第3相臨床試験における進捗と試験結果について議論しました。同社のCEO、ロバート・バロー氏は、LSD(リゼルグ酸ジエチルアミド)のODT(口腔内崩壊錠)形態であるDT120が、全般性不安障害(GAD)および大うつ病性障害(MDD)の治療薬として開発されていることを説明しました。
2024年には、全般性不安障害を対象としたDT120の最初の試験で、単回投与から12週後に0.81という大きな効果量(effect size)が確認され、用量反応性も示されました。これらの結果に基づき、同社はGADおよびMDDの両疾患を対象とした第3相プログラムを開始しました。
今年6月に発表されたMDDを対象とした第3相ピボタル試験「Emerge」では、約6週間後に0.81の効果量とMADRS(モンゴメリー・アシュフォードうつ病評価尺度)で8.1ポイントの有意差が認められました。さらに8月には、GADを対象とした第3相試験「VOYAGE」の最初の結果が発表されました。
バローCEOは、これらの結果がDT120の有効性と安全性を裏付けるものであり、気分障害治療における新たな選択肢となる可能性を示唆しました。同社は、今後も臨床試験を進め、早期の承認申請を目指す方針です。
Source: Seeking Alpha
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