
UiPath、第2四半期決算で増収増益
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/04 01:55
ロボティクス・プロセス・オートメーション(RPA)ソフトウェア大手のUiPath(PATH)は、2027会計年度第2四半期(2026年8月31日終了)の決算を発表しました。売上高、利益ともに市場予想を上回る好決算となり、株価は上昇しました。
同社の発表によると、第2四半期の売上高は前年同期比で25%増の3億4500万ドルとなり、アナリスト予想の3億3800万ドルを上回りました。特に、ソフトウェアライセンスおよびクラウドサブスクリプションからの収益が好調でした。
純利益は、前年同期の赤字から黒字に転換し、1株あたり0.15ドルとなりました。調整後の一株当たり利益(Non-GAAP)は0.20ドルで、アナリスト予想の0.17ドルを上回りました。
同社の共同創業者兼CEOであるダニエル・ディネス氏は、「第2四半期は、当社のプラットフォームに対する顧客の需要が引き続き堅調であることを示しました。特に、エンタープライズ顧客からの大規模な契約が複数成立し、収益の成長を牽引しました」とコメントしています。
また、最高執行責任者(COO)兼最高財務責任者(CFO)のアシム・グプタ氏は、「効率的なコスト管理と収益の伸びにより、収益性も改善しました。通期でのガイダンスも上方修正しており、引き続き力強い成長を見込んでいます」と述べています。
UiPathは、AI(人工知能)を活用した自動化ソリューションの提供に注力しており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。今回の決算は、同社の事業戦略が奏功していることを示唆するものです。
第3四半期の売上高は3億5000万ドルから3億5500万ドル、調整後の一株当たり利益は0.18ドルから0.20ドルになると予想しています。また、通期の売上高予想を13億5500万ドルから13億7000万ドルに引き上げ、調整後の一株当たり利益予想を0.78ドルから0.82ドルに上方修正しました。
UiPathの株価は、決算発表後、時間外取引で上昇しました。市場は、同社の持続的な成長性と収益性の改善を評価していると考えられます。
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。