
AIインフラ企業Crusoe、300億ドル評価で30億ドル調達
TechCrunch
公開日時: 2026/09/04 01:15
AIインフラ開発を手掛けるCrusoe(クルーソー)が、300億ドル(約4兆5000億円)の企業評価額で30億ドル(約4500億円)の資金調達を実施したことが報じられました。
同社はMeta(メタ)、Microsoft(マイクロソフト)、OpenAI(オープンAI)などを顧客に持ち、今回のラウンドはAtreides Management(アトレイデス・マネジメント)とValor Equity Partners(ヴァラー・エクイティ・パートナーズ)が共同で主導し、アブダビ政府系ファンドMubadala(ムバダラ)傘下のMubadala Capital(ムバダラ・キャピタル)も参加しました。
Crusoeは最近、クオンツ運用会社Jane Street(ジェーン・ストリート)に対し、GPU(画像処理半導体)とAIインフラを提供する5年契約で130億ドル(約1兆9500億円)規模の大型契約を締結したと伝えられています。
今回の資金調達は、昨年10月に100億ドルの評価額で13億8000万ドルの資金調達を行ってから約10ヶ月ぶりのことです。
2018年に天然ガスフレア(採掘時に発生する余剰ガスを燃焼させること)を利用したデータセンター事業としてスタートしたCrusoeは、その後、Oracle(オラクル)やOpenAIといった顧客向けのハイパースケールデータセンターキャンパス開発で知られる、主要なAIインフラおよびクラウドプロバイダーへと事業を転換しました。
同社は先月、Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)やMorgan Stanley(モルガン・スタンレー)などの投資銀行と、近いうちのIPO(新規株式公開)の可能性について協議したと報じられています。
Source: TechCrunch
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