
ラックペース、集団訴訟の期限迫る
Newsfile Corp
公開日時: 2026/09/03 01:45
米クラウドサービス大手ラックペース・テクノロジー(RXT)の株主に対する集団訴訟で、原告側弁護団は、2026年9月28日を訴訟の代表者(リード・プレイヤー)選任に関する重要な期限日と定め、損失を被った株主に対し、期限前の弁護士選任を呼びかけています。
この集団訴訟は、2026年5月7日から同年7月8日までの期間にラックペースの証券を購入した投資家を対象としています。訴訟によると、同社は、エンタープライズAI(人工知能)への注力が、収益性の高いプライベートクラウド事業から、容量や資本を大幅に再配分する必要を生じさせるといった、虚偽または誤解を招く声明を発表、または重要な事実を開示していませんでした。
さらに、顧客が直接ハイパースケールクラウドプラットフォームと契約するようになったため、パブリッククラウドの収益が減少していること、その結果、パブリッククラウドインフラの再販事業を大幅に縮小する可能性が高いこと、そしてこれらの要因が2026年度の収益に深刻な影響を与えることなどを、同社は十分に開示していなかったとされています。
訴訟を提起したローゼン法律事務所(Rosen Law Firm)は、世界中の投資家権利擁護活動を行う法律事務所で、証券集団訴訟や株主代表訴訟を専門としています。同事務所は、過去に中国企業に対する史上最高額の証券集団訴訟和解を達成するなど、豊富な実績を持っています。
同事務所は、投資家に対し、経験豊富で実績のある弁護士を選ぶよう促しており、今回の集団訴訟に参加を希望する投資家は、2026年9月28日までに同事務所に連絡するよう呼びかけています。連絡先は、ウェブサイト(https://rosenlegal.com/cases/rackspace-technology-inc/join)、電話(866-767-3653)、またはEメール([email protected])です。
なお、現時点ではまだクラス(集団)の認定はされておらず、弁護士を選任しない限り、個々の投資家は法的に代表されていません。代表訴訟の当事者となることや、将来的な和解金を受け取る権利は、必ずしも代表訴訟の当事者になることとは関係ありません。
Source: Newsfile Corp
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