
ブロードコム、AI半導体で221%成長
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/02 22:55
半導体大手ブロードコム(AVGO)が発表した第3四半期決算は、売上高・利益ともに市場予想を上回る好調ぶりを示しました。しかし、決算発表後に株価は一時下落しましたが、アナリストはこれを買いの好機と見ています。
同社のAI(人工知能)向け半導体部門の売上高は、前年同期比で221%増と驚異的な成長を遂げました。また、インフラストラクチャ・ソフトウェア部門も30%増と堅調に推移しており、多角的な需要の強さが際立っています。
ブロードコムの第3四半期決算では、EPS(1株当たり利益)が96%増、売上高が86%増となりました。これは、AI関連需要の急増と、データセンターやネットワークインフラ向けの需要が引き続き堅調であることを示唆しています。
同社経営陣は、第4四半期の売上高見通しを348億ドル、AI半導体関連の売上高見通しを217億ドルと発表しました。また、調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)マージン目標は66%に設定されています。
現在の株価水準について、アナリストは割安感があると指摘しています。2026年の予想PER(株価収益率)は31倍、2027年は18倍と、今後の成長性を考慮すると魅力的な水準にあると考えられています。特に、株価が350ドルを下回る水準、さらには300ドル近辺まで下落する場面があれば、積極的に買いを入れるべきタイミングだと推奨されています。
半導体セクター全体は、マクロ経済指標の変動やハイテク株からの資金ローテーションなどにより、最近大きなボラティリティ(価格変動)に見舞われています。このような状況下で、ブロードコムのようなファンダメンタルズ(企業業績)の強い銘柄の押し目買いは、長期的なリターンにつながる可能性があります。
Source: Seeking Alpha
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