
オラクル株、アナリストが目標株価を大幅引き上げ
Finbold
公開日時: 2026/09/02 17:55
米ソフトウェア大手オラクル(ORCL)の株価が今年に入り低迷しているものの、ウォール街のアナリストは今後12カ月で過去最高値(ATH)を更新する可能性があるとの見方を示しています。
投資調査会社バーンスタイン・ソージェン・グループのアナリスト、マーク・モーエラー氏は、オラクル株に対して「買い」のレーティングを再確認し、目標株価を325ドルに設定しました。記事執筆時点の株価が143.95ドルであることを考えると、これは今後12カ月で125%以上の上昇の可能性を示唆しています。
この強気な見通しの背景には、オラクルのクラウドインフラストラクチャ(OCI)サービスが人工知能(AI)ブームから引き続き恩恵を受けるとの期待があります。オラクルは、2027会計年度第1四半期(4~6月期)のクラウド(IaaSおよびSaaSを含む)全体の収益が前年同期比で57%~63%増加すると予測しています。
モーエラー氏は、「当社は、同社が必要とする追加資金の必要性が終わりに近づいていると考えている。生み出されている価値は相当なものであり、現在の評価には含まれていない。アウトパフォームのレーティングを再確認する」とコメントしました。
バーンスタインの強気な目標株価設定を受け、過去3カ月間にTipRanksが調査した32人のウォール街アナリストのうち、半数以上が「強い買い」のレーティングを出しています。これらのアナリストによる平均目標株価は254.57ドルで、これは約77%の上昇余地を示しています。
現時点での最高目標株価は400ドル、最低は145ドルとなっています。
オラクルの株価は今年に入ってから約26.5%下落しており、昨年付けた過去最高値(約345ドル)からの下げが続いています。しかし、アナリストらは今後12カ月で株価が昨年のピークを上回ると確信しているようです。
Source: Finbold
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