
デル、AI需要でバックログ950億ドル
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/02 12:45
Sentiment Analysis
米PC大手デル・テクノロジーズ(DELL)のAI(人工知能)関連事業の受注残高(バックログ)が950億ドルに達したことが明らかになりました。同社のAIインフラ事業が当初の予想をはるかに超える規模に成長する可能性が出てきました。
第2四半期(4~6月期)の受注額は609億ドルに達した一方、売上高は164億ドルにとどまりました。この大きな差が、AI需要の旺盛さと供給制約を示唆しています。
デルは、2027会計年度(2027年1月期)のAIサーバー売上高が現在の3倍にあたる740億ドルに達すると予測しています。しかし、供給能力が成長の制約要因となる可能性も指摘されています。
特に、インフラストラクチャ・ソリューション・グループ(ISG)の営業利益は前年同期比225%増の48億ドルに急増し、営業利益率は620ベーシスポイント(bp)拡大して15%となりました。これは、AI関連製品の需要の高まりが収益性を大きく押し上げた形です。
デルの株価は、同業他社と比較して割高感があるものの、オペレーティングレバレッジ(事業規模の拡大に伴う利益率の向上)、ストレージ製品の販売増、そして2028会計年度(2028年1月期)の利益予想の上方修正への期待感から、今後も株価を支える要因になると考えられています。
Source: Seeking Alpha
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