
レバレッジETF、上位はソラナ、マイクロソフト関連
ETF Trends
公開日時: 2026/09/01 19:45
Sentiment Analysis
先週(8月30日時点)のレバレッジ型・インバース型ETF(上場投資信託)で、最もパフォーマンスが高かったのは、ソラナ(SOLT)の2倍の値動きを目指すETFでした。暗号資産(仮想通貨)ソラナは、機関投資家からのETF資金流入、主要なガバナンストークン(※)の承認、ネットワーク活動の活発化などを背景に、25%超の上昇を記録しました。
次いで、ServiceNow(NOWL)の2倍の値動きを目指すETFが約25%の上昇となりました。Salesforceの好決算が、AIによるレガシーソフトウェアの代替への懸念を和らげたことが好感されたとみられます。
CrowdStrike Holdings(CRWL)の2倍ETFも上位にランクインしました。同社株は、第2四半期の好決算、通期業績見通しの引き上げ、AIセキュリティに関する発表などが材料となり、急騰しました。
マイクロソフト(MSFT)関連のETFも複数ランクインしました。Direxion Daily MSFT Bull 2X ETF(MSFU)は12.66%、T-Rex 2X Long Microsoft Daily Target ETF(MSFX)は12.66%、GraniteShares 2x Long MSFT Daily ETF(MSFL)は12.59%の上昇となりました。マイクロソフト株は、AI関連支出への懸念後退、エンタープライズソフトウェアへの好感触、テクノロジーセクター全体の回復に支えられ、好調な値上がりを続けています。
また、MicroStrategy(MSTR)関連のETFも上位に入りました。Defiance Daily Target 2x Long MSTR ETF(MSTX)が11%超、GraniteShares 2x Long MSTR Daily ETF(MSTP)が11%超の上昇を記録しました。MicroStrategy株は、ビットコインの大規模購入再開や、暗号資産市場全体の急騰の恩恵を受けました。
一方、インバース型ETFでは、MicroSectors Gold -3X Inverse Leveraged ETNs(DULL)が10%超の上昇となりました。同ETFは、金(ゴールド)の価格の3倍の逆の値動きを目指すもので、金価格の急落により利益を上げました。金価格の下落は、連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言や中東情勢の緊迫化による利上げ観測の高まりなどが影響したとみられます。
さらに、Trump Media & Technology Group(DJT)の2倍ETF(DJTU)も上位に名を連ねました。同社株は、市場の反応を受けて急騰しました。
※ガバナンストークン:ブロックチェーンプロジェクトの運営方針を決めるための投票権を持つトークン。
Source: ETF Trends
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