
88エナジー、ナミビア探鉱事業を次段階へ
Proactive Investors
公開日時: 2026/09/01 07:55
Sentiment Analysis
石油・ガス探査会社の88エナジー(88E)は、ナミビアでの共同事業における探鉱ライセンス「PEL 93」について、次の2年間の探鉱フェーズへの移行を申請したと発表しました。これは、近隣での掘削によりオワンボ盆地での炭化水素(石油や天然ガス)の存在を示す証拠がさらに得られていることを受けての動きです。
今回の申請は、2026年10月3日から始まる2回目の探鉱期間更新を対象としており、約6,000ラインキロメートルに及ぶ航空地球物理探査データの統合が完了したことを受けています。
この探査作業により、ライセンス内で最も有望な掘削機会として「プロスペクト9」が特定されました。オペレーターであるモニター・エクスプロレーション社は、この大規模な背斜構造(褶曲によって形成されたドーム状の構造)を掘削準備完了と評価しています。
周辺地域での探査活動も活発化しています。PEL 93の約100km東に位置するレコンアフリカ社の「カバンゴ・ウエスト1X」坑井では、エランドショーク層とハッテンバーグ層の両方から炭化水素が地表に流出しました。
88エナジーによると、これらの結果は、石油システムが機能していることのさらなる証拠となり、PEL 93における炭化水素の供給と有望性をリスク低減するのに役立つとしています。
共同事業体は、既存の約18,500平方キロメートルのライセンス面積の50%を放棄し、将来の活動をプロスペクト9およびその他の優先探鉱エリアに集中させることを提案しています。
更新期間中の最低支出額として1,000万米ドルが提案されており、88エナジーの持ち分は約267万米ドルと見積もられています。これには、同社の負担義務(キャリー・オブリゲーション)も含まれます。
88エナジーはPEL 93において、オペレーターのモニター・エクスプロレーション社(55%)、ナムコール社(10%)、レジェンド・オイル・ナミビア社(15%)と共に、20%の非操業持分を保有しています。
Source: Proactive Investors
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。