
IREN、契約ARR40億ドルで株価目標52ドルに引き上げ
Seeking Alpha
公開日時: 2026/09/01 06:45
データセンター開発・運営を手掛けるアイレン(IREN)は、2026年度第4四半期決算発表を受け、アナリストによる株価目標が引き上げられました。同社の2026年度ARR(年間経常収益)目標40億ドルが全て契約済みとなり、今後の成長は供給能力の実行・納品にかかることになります。
アナリストは、アイレンの株価目標を従来の49ドルから52ドルに引き上げ、引き続き「Strong Buy(強い買い推奨)」のレーティングを維持すると発表しました。アイレンは、AI(人工知能)需要の拡大を背景に、データセンター容量の拡大を進めています。
最近の契約条件は改善しており、3年契約でIT MW(メガワット)あたり2,000万ドル以上で締結されています。また、AI顧客基盤の拡大が、より高い収益化を支えています。
アイレンの株価は、フォワードEV/EBITDA(将来の企業価値÷利払い・税引き・減価償却前利益)倍率で約7.77倍で取引されています。これは、セクター中央値の14.65倍と比較して割安です。アナリストは、 normalized FWD adjusted EBITDA(正規化後将来調整後EBITDA)10倍の評価倍率を用いており、これにより22億ドルのEBITDAから52ドルの株価目標を設定しています。
設備投資(Capex)と希薄化のリスクは依然として存在しますが、アイレンの資金調達環境の改善、契約済みの需要、そしてMWあたりの収益増加は、より高い評価と目標株価を正当化すると考えられています。
Source: Seeking Alpha
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