
アビス株主、集団訴訟の代表原告募集
PRNewsWire
公開日時: 2026/08/31 23:55
米国の投資家権利法律事務所ローゼン・ロー・ファームは、アビス・バジェット・グループ(Avis Budget Group, Inc.、ティッカーシンボル: CAR)の証券購入者に対し、2026年9月29日までに集団訴訟の代表原告(Lead Plaintiff)となる機会があることを呼びかけています。
対象となるのは、2025年2月20日から2026年4月21日までの期間にアビスの普通株式を購入した投資家です。この集団訴訟は、同社の株価操作に関与したとされるペントウォーター・キャピタル・マネジメント(Pentwater Capital Management LP)とその最高経営責任者(CEO)兼最高投資責任者(CIO)、創業者であるマシュー・ハルボウワー氏を相手取っています。
訴状によると、ペントウォーターはアビスの主要株主としての立場を利用し、2026年3月時点で株式と現金決済スワップを合わせた経済的利害の約51%を保有していました。同社は、訴訟対象期間中にアビス株を積極的に買い付けることで、市場に異常な変動とショートスクイーズ(空売り筋が損失確定のために買い戻しを迫られ、株価が急騰する現象)を引き起こしたとされています。これにより、ペントウォーターが保有するアビス株の価値が大幅に上昇したと主張されています。
ローゼン・ロー・ファームは、集団訴訟への参加を希望する投資家に対し、同事務所のウェブサイト(https://rosenlegal.com/cases/avis-budget-group-inc-2026/join)から手続きを進めるか、フィリップ・キム弁護士(電話: 866-767-3653、メール: [email protected])に連絡するよう促しています。
同事務所は、証券集団訴訟や株主代表訴訟に注力しており、過去には中国企業に対する史上最高額の証券集団訴訟和解を達成した実績を持つと述べています。2017年には証券集団訴訟の和解件数でISS Securities Class Action Servicesから全米1位にランク付けされ、2013年以降は常にトップ4に名を連ね、数十億ドルを投資家のために回収してきたとしています。2020年には、創設パートナーのローレンス・ローゼン氏がLaw360から「Plaintiffs' Barのタイタン」に選出されるなど、経験豊富な弁護士陣を擁していることを強調しています。
なお、本件でクラス(訴訟対象集団)はまだ認定されておらず、代表原告として裁判所に申し立てを行うには、2026年9月29日が期限となります。代表原告は、他の集団構成員を代表して訴訟を指揮する役割を担います。
同事務所は、投資家が代表原告を務めるかどうかにかかわらず、将来的な回収から利益を得る機会は変わらないと説明しています。また、弁護士費用は成功報酬制(Contingency Fee Arrangement)のため、依頼者に追加の費用負担は発生しないとしています。
Source: PRNewsWire
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